42歳 妊娠日記

高齢出産と育児、私たち夫婦の場合

妊娠日記: 18w1d

既に安定期。妊娠の記録をつけ始めるにしては遅いかもしれない。とはいえ、何が起こるかわからないうちには、友人への報告さえためらわれるものでもある。

 

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2019年3月 初めて不妊外来へ、種々検査

    4月 夫の転勤に伴い転居(もともと転居前の土地も、転勤で1年いただけ)、近くの病院でも話を聞いてみるが、転居前の病院で治療を始めることを決める(ドアツードア片道4h)

    6月 最初の周期、自己注射開始

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   以降、計3度の採卵

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2020年1月 顕微授精にて移植

   2月 妊娠陽性判定、このとき妊娠5w

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初めてクリニックへ伺ってから1年弱での妊娠、順調だったといえるのか、顕微授精のわりには時間と費用をかけたといえるのかはわからないが、ともかく1度の移植で陽性判定、妊娠初期を無事に乗り越え、現在5ヶ月の安定期に入った。

 

転居前の地へ通っている間こそ、往復8時間、周期中は週に3度の通院に「かんべんして…」という気持ちになったこともあった。それでも、かかる費用は夫が文句ひとつなく負担してくれ、先生方が私のあらゆる疑問を解消しつつ治療にあたってくださったことを考えれば、私本人は一番気楽でいられたとも思う。

 

そんな記録です。